自分から振ったのに忘れられない人はいますか?
自分から振った場合、別れたかったわけですから、気持ちがポジティブになるはずですよね。
もし、気持ちが沈んでしまっているなら、自分から振ったことを後悔してるのではないでしょうか。
今回は後悔している女性、男性の特徴をそれぞれ解説します。
また、自分から振ったのに忘れられない理由と元彼(元カノ)を忘れる方法も紹介しますね。
もくじ
自分から振ったのに忘れられない・後悔する女の特徴
自分から振ったのに忘れられない・後悔する女性の特徴は次のようなことが考えられます。
- 自己肯定感が低い
- 承認欲求が強い
- 現実主義
自己肯定感が低いと、自分では彼に釣り合うはずがないと判断してしまいます。
自己肯定感が低いために彼を振ってしまうと、自分を肯定してくれた存在を失ってしまい後悔する傾向があります。
逆に承認欲求が強いということは、彼から認められたいという気持ちが強すぎるということです。
彼から認められるだけでは足りなくなり、振ってしまうと承認欲求を満たすことができなくなり後悔してしまいます。
女性は意外と現実主義で、男性の仕事や収入などから将来を考える人も多くいます。
現時点の仕事や収入を見て振ってしまうと、相性や将来性を考えて後悔することがあります。
自分から振ったのに忘れられない・後悔する男の特徴
自分から振ったのに忘れられない・後悔する男性の特徴は次のようなことが考えられます。
- 自分の事で精一杯になってしまう
- 直感で物事を決めることがある
- 理想主義
男性はひとつのことだけに集中してしまう人が多いです。
現時点で彼女に集中できないからという理由で振ってしまうと、いざ彼女に集中できる時間ができたときには後悔してしまいますよね。
直感で物事を決める人も、振った後に後悔することが多いです。
後悔先に立たずと言いますが、一時の感情に流されて彼女を振ると、後から彼女の良さに気づいて後悔してしまいます。
女性とは逆に、男性は理想主義やロマンチストな人が多いです。
理想があるのは良いことですが、現実主義の女性の話も聞かずに振ってしまうと、将来後悔する日が来るでしょう。
振った方はすぐ忘れるのが普通なの?
振った状況にもよるので、振った方がすぐ忘れるのが普通とは言えません。
むしろ、上記したように女性も男性も、今まで付き合っていた人を忘れられず、自ら別れを告げたことを後悔する人は多いのではないでしょうか。
振った方も、好きで付き合っていたわけですから、いくら交際期間が短くても思い出があるはずです。
付き合ってから行ったカフェや遊園地、一緒に家でゆっくり過ごした時間など、それぞれいい思い出がありますよね。
相手のことが好きではなくなり振ってしまった後、気持ちがすっきりして忘れたと思っている人もいるかもしれません。
しかし、ふとした時、かつての恋人と過ごした時間を思い出す人もいるのではないでしょうか。
好きで付き合っていた相手のことは、自分から振ったとしてもすぐに忘れられる人は少ないでしょう。
自分から振った元カノ(元彼)を忘れられない理由
自分から振った元カノ(元彼)を忘れられない理由は9つ考えられます。
- 告白をしてくれたから
- 突発的に別れてしまったから
- 彼氏(彼女)ができないから
- 元彼(元カノ)の新しい魅力を発見したから
- 今でも自分を好きでいてくれると感じるから
- 初めての彼氏(彼女)だったから
- 自慢の彼氏(彼女)だったから
- 元彼(元カノ)の存在の大きさに気づいたから
- 別れても元彼(元カノ)から連絡が来るから
自分から振ったにもかかわらず、未練があったり、振った相手と自分を比較してしまったり、後悔してしまう理由はさまざまあります。
また、相手との連絡を絶ち切れず、自ら別れを告げたことを後悔している人もいるでしょう。
自分から振ったのに元カノ(元彼)を忘れられない理由を詳しく解説します。
告白をしてくれたから
自分から告白した相手よりも、相手から告白してくれたことの方が記憶にしっかり残っていて、振った後も後悔していることがありあります。
自分から告白することを考えると、喉から心臓が出てきそうなくらい緊張しませんか?
告白する側は、緊張のあまり、実は自分で言ったことを覚えていないことが多いです。
しかし、告白を受ける側であれば緊張感は伝わってくるかもしれませんが、口から心臓が出そうになることは少ないでしょう。
さらに、告白の言葉は一字一句忘れず覚えてしまっている人もいるのではないでしょうか。
そのため、自分に好きだと伝えてくれた相手のことは、自分が告白するよりも忘れられない傾向があります。
勇気を出して告白してくれた相手のことを振った罪悪感から、振ったことを後悔する場合があります。
突発的に別れてしまったから
そのときの感情で突発的に別れてしまった場合、元カノ(元彼)を忘れることは難しいでしょう。
急に感情が高ぶって、相手に怒りをぶつけてしまうこともありますよね。
感情が高ぶって怒りや悲しみが爆発したときに振ってしまった場合、いざ冷静になったときに後悔の念が押し寄せるでしょう。
例えば、相手が自分のことをバカにしてきたり、約束を忘れていたり、大事なものを壊したりしたら怒りや悲しみが爆発してしまいますよね。
相手はじゃれているつもりだったり、他に大事な予定があったりしたのかもしれません。
日ごろから怒りが蓄積されていたかもしれませんが、その場で突発的に別れを告げてしまった場合は、自ら関係を断ち切ったことを後悔する可能性が高いです。
彼氏(彼女)ができないから
振ったまでは良くても、新しい彼氏(彼女)ができない場合は、振ったことを後悔してしまう人もいるでしょう。
付き合い始めのころは、本当に何をしていても楽しかったし、自分にはこの人しかいないと思っていた時期があった人もいると思います。
しかし、付き合いが長くなるにつれマンネリ化して、相手にドキドキすることもなくなったと感じて別れようと告げたということはありませんか?
新しい恋にドキドキしたいと思って、かつての恋人に別れを告げ、新しい恋を探しているのになかなか彼氏(彼女)ができない。
そんな時間が長くなると、なんであんなに安心する相手を振ったんだろうと後悔する時間が増えていくのです。
かつての恋人と過ごした日々はいい思い出だったと思い返す時間が長くなることで後悔しているのかもしれません。
元彼(元カノ)の新しい魅力を発見したから
自分から振って、元彼(元カノ)と距離を置くことで、新しい魅力を発見してしまい別れを切り出したことを後悔していませんか?
付き合っているときは、お互いの事しか見ていないので、とても近い距離から相手を見ています。
もしかしたら、相手しか見えておらず、元彼(元カノ)が第三者から見てどんな人物か考えたことがなかったのではないでしょうか。
近くで見ていて、最初は好きと感じていたことも、時が経つにつれて煩わしいと思ったり、面倒だと感じたりするひともいるでしょう。
振った後に、元彼(元カノ)が別の人に親切に接していたり、テキパキと仕事をこなしていたり、今までは気が付かなかった一面を見たらどうなると思いますか?
付き合っている頃には気が付かなかった、新たな魅力を発見し、なぜ自ら別れを告げたかと過去の自分に苛立ちを覚える人もいるでしょう。
今でも自分を好きでいてくれると感じるから
自分から振った場合、自分はあきらめたつもりでも相手からの熱い視線を感じるなど自分の事をまだ好きでいると思うと振ったことを後悔するかもしれません。
さらに、別に相手のことが嫌いになったから別れを告げたわけではない場合、相手がまだ自分を好きでいてくれているような感じがすると後悔してしまうようです。
振った後でも、優しくしてくれたり、熱い視線を送ってきたりすると、まだ自分の事を好きでいてくれている感じがしますよね。
もしかしたら、振ってしまった人には自分しかいなかったのではないかと思ってしまう人もいるでしょう。
人生の中で自分の事を恋愛対象として好きになってくれる人は貴重な存在です。
相手が貴重な存在だとわかっているために、自分の事を好きでいてくれる人を振ったことを後悔します。
初めての彼氏(彼女)だったから
初恋が忘れられないのと同じように、初めて付き合った彼氏(彼女)だった場合は忘れられずに振ったことを後悔する場合があります。
人生において、初めて経験することは色濃く記憶に残るものが多いです。
初めてできた恋人であれば、家族以外の人間で初めて深い関係性を持った初めての相手になります。
初めての彼氏(彼女)は、家族愛とは別の異性に対する愛情を教えてもらい、気持ちを重ねた特別な存在です。
初めて付き合った人はあなたにとって特別な存在になるので、その後に何人と付き合おうが、初めて付き合った人の名前を忘れてしまう可能性は低いと思います。
特別な存在との関係を自ら終わらせたのですから、初めての彼氏(彼女)を振った後、後悔してしまう人は多くいるでしょう。
自慢の彼氏(彼女)だったから
振った後に、自慢の彼氏(彼女)だったなと思ってしまうと後悔してしまいますよね。
振るときに自慢の彼氏(彼女)と思っていないかもしれません。
しかし、振ったあとに友人から「あんなにいい人だったのにどうして振ったの?」と聞かれたら、唖然としてしまいますよね。
料理が上手だったり、気配りが上手だったり、いつも彼氏(彼女)の自慢するポイントがたくさんあったと振った後に気づいたかもしれません。
また、自慢できるポイントを友人から聞かされると、さらにショックを受けませんか?
イケメンで優しい彼氏だったとか、美人で優しい彼女だったとか、第三者の視点から元彼(元カノ)の自慢を聞かされるとダメージは2倍以上に感じるのではないでしょうか。
自慢するポイントが多い彼氏(彼女)だった場合、振った後に後悔するでしょう
元彼(元カノ)の存在の大きさに気づいたから
振った後、元彼(元カノ)の存在の大きさに気づいて後悔する場合があります。
あなたにとって、家族以外で一日のうち一番長く過ごしていたのは元彼(元カノ)だったのではないでしょうか。
ひとり暮らしの人であれば、元彼(元カノ)の方が、家族以上に一緒にいる時間が長かったかもしれませんね。
元彼(元カノ)と一緒にいた時間が急にぽっかり空き、話し相手がいなくなることで元彼(元カノ)の存在の大きさに気づくでしょう。
人によっては、いつも相談に乗ってくれたり、できないことをやってくれたり、いつの間にか大きな存在になっていたかもしれません。
振った後になって、元彼(元カノ)の存在が大きくなっていることに気づき、後悔することがあるでしょう。
別れても元彼(元カノ)から連絡が来るから
自分の中でしっかりと別れたつもりでも、友達に戻っただけのように元彼(元カノ)から連絡が来ると振ったことを後悔することがあります。
振ったのに、今までと同じくらい優しく、振ったことも許しているかのように連絡が続いていたらどうでしょう?
なんでこんなに優しい人を振ってしまったんだろう、と後悔してしまいそうですよね。
また、元彼(元カノ)に愛想をつかして振ったとしても、いつも通り楽しそうな連絡が来ると、別に振らなくても良かったと思うかもしれません。
元彼(元カノ)を振ったのに、連絡を取り合って楽しい時間を共有することは悪いことではありません。
しかし、あなたの中では元彼(元カノ)を振ってしまったことへの後悔が生まれてしまうかもしれません。
元彼(元カノ)を忘れる方法6選
いつまでも振ってしまった相手を忘れずにいては前に進めません!
元彼(元カノ)を忘れる方法を6つ紹介します。
- 振った(別れた)理由を冷静に振り返る
- 自分の魅力を磨く
- 仕事や趣味に没頭する
- 新しい彼氏(彼女)を作る努力をする
- 時間が解決してくれると割り切る
- 信頼できる人に相談する
まずは、自分がなぜ相手を振ってしまったのか考えましょう。
振った理由はさまざまあるでしょうが、納得して次に進むことが大切です。
そして、意識のベクトルを自分に向けましょう。
元彼(元カノ)を忘れるために、元彼(元カノ)のことを考えるといつまでたっても忘れられません。
自分磨きや趣味に時間を使うことで、元彼(元カノ)から意識がそれて忘れていきます。
また、信頼のおける人へ相談するのもひとつの手です。
振った(別れた)理由を冷静に振り返る
自分から振ったことに納得するためにも、振った(別れた)理由を冷静に振り返りましょう。
人によってはつらい時間になるかもしれませんが、相手を振った理由を自分の中でしっかり落とし込んでおかないと後悔するもとになります。
振った理由は人によってさまざまあるでしょう。
例えば、価値観が合わなかったり、話を聞いてくれなかったりしませんでしたか?
また、突発的に別れを切り出してしまったのであれば、別れを切り出すきっかけやできごとがあなたの中にあるはずです。
厳しい表現になるかもしれませんが、あなたが相手を振ったということは、遅かれ早かれいずれ別れていた可能性が高いと思います。
あなたが相手と別れたことを肯定できる理由を冷静に考えてみてください。
自分の魅力を磨く
振った相手に意識のベクトルを向けるのではなく、自分にベクトルを向けましょう。
ベクトルを向けるのに一番適しているのが自分磨きです。
今まで、相手の趣味にも合わせてきたかもしれませんが、これからは自分のことは自分が好きなようにしていいのです。
相手に費やしてきた時間を自分磨きについ買うことで、自分の事をもっと好きになりましょう。
新しいコスメを買ったり、身体を動かすためにジムに行ったり、資格獲得のために勉強したり、することで満足感や達成感を得ることをお勧めします。
相手を忘れるため、という意識よりも、自分磨きをするためにこの時間を使うという意識を持つと、より楽しくなるでしょう。
自分磨きをすることで、何を忘れるために自分磨きを始めたかすらも忘れる日が来るでしょう。
仕事や趣味に没頭する
自分磨きに似ているかもしれませんが、仕事や趣味に没頭することもいい方法です。
仕事や趣味は相手と付き合っているときもやっていたことでしょう。
しかし、付き合っている相手がいるときは、仕事の後にデートに行ったり、趣味の時間を削ってデートに行ったりしていたのではないですか?
今は付き合っている相手がいないわけですから、仕事や趣味に全力投球できます。
仕事で結果を残したり、ステップアップを目指したりするのはどうでしょうか。
また、今まで付き合っていた相手に合わせておさえていた趣味を全力で楽しむのもいいですね。
仕事や趣味に没頭することで、今を全力で生きていると思える日々を過ごすと、元彼(元カノ)のことはすぐにでも忘れていくでしょう。
新しい彼氏(彼女)を作る努力をする
新しい彼氏(彼女)を作る努力をするのも、元彼(元カノ)を忘れるいいきっかけになるでしょう。
まず、あなたが好きな人を見つけるための行動が必要になります。
同じ職場内にいるかもしれませんし、趣味で出会った人を好きになるかもしれません、これから行くカフェにいる可能性もありますね。
家に閉じこもっていても好きな人を見つけることはできないので、行動力をつけることが必要になります。
自分で見つけに行くのも大事ですが、自分が魅力的になることで相手に見つけてもらえる可能性もあります。
ただ買い物に行くだけでも、少しオシャレをしたり、髪型を変えてみたり、自分を魅力的に見せる努力をしてみましょう。
あなたの魅力に気づきアタックしてくる人が現れるかもしれません。
元彼(元カノ)を忘れるために、新しい恋人を作る努力をしてみてはいかがでしょうか。
時間が解決してくれると割り切る
人の気持ちはだんだん薄れていくものなので、時間が解決してくれると割り切ることも大切です。
いくら、別のことに時間を使い充実した日々を送っていても、ふとした時に思い出すこともあるでしょう。
一緒に行った場所に来たり、プレゼントしてもらったものが目に止まったり、眠りにつく前だったり、思い出してしんみりする時間もあります。
しかし、それは今までの時間が長かった分仕方がないことなのです。
元彼(元カノ)を思い出してしまうことは悪いことではありません。
忘れるべき思い出と深く考えると余計忘れられなくなっちゃいますよね。
楽しい日々や、充実した日々を過ごすことでだんだんと気持ちがそちらに向いてくるはずです。
人の記憶は時間がたつことで薄れていくため、時間が解決してくれると割り切って気持ちを楽にしましょう。
信頼できる人に相談する
自分ひとりで抱え込んでいると、振ったことの罪悪感や後悔が増えていく可能性もあるので、信頼できる人に相談してみるといいでしょう。
いつも隣にいてくれた存在がいなくなったので、ひとりの時間がどうしても増えます。
仕事や趣味に打ち込んでいる時間ができればいいですが、なかなかできない場合はどうしてもひとりの時間が増え、今までの思い出に浸ってしまいます。
その時に、もしかしたら自分から別れを告げたことに対する後悔の気持ちがこみあげてくるかもしれません。
そんな時は、思い切って信頼している誰かに相談しましょう。
例えば、付き合っていたことを知っている友人や家族に相談するのはどうでしょう。
ひとりで抱え込んでしまうとネガティブな方向へ転がってしまう可能性もあります。
ネガティブな空気にはネガティブなことしか集まってきません。
忘れられないこと、後悔しそうなことを正直に話せる信頼できる人に相談してみましょう。
あなたの信頼できる人であれば、あなたのことを思って良い答えやアドバイスがあるはずです。
まとめ
自分から振ったのに忘れられない、後悔する男女の特徴と元彼(元カノ)を忘れる方法をお伝えしました。
自分から振ったのに忘れられないことは、人によりますがよくある話だと思います。
しかし、そのことで後悔したり、悲観的になったりする必要はありません。
引きずって不幸せになるのではなく、新しいことをはじめたり、仕事や趣味を思いっきりやったりして気持ちをリセットしましょう!
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